こんにちは、shibaworkです。
僕は、2021/01/18から
テックキャンプ プログラミング転職 短期集中コース(オンライン)
を受講しています(94期生として)。
今日で、ちょうど4週間(約1ヶ月)がたちました。
今回は、この1ヶ月間を振り替えってみようと思います。
※ テックキャンプは、
『カリキュラムを第三者に使用させる
又はSNS等を通じたカリキュラムの内容を外部へ公開する行為』
を禁止しています。
そのため、このブログでは
カリキュラムの詳細については書きませんが
その日までに勉強した内容や、
勉強していて感じたことを記録していきます。
● この記事は、こんな方にオススメです↓↓
- これからプログラミングを勉強してみたい
- すでにプログラミングの勉強をはじめている
- プログラミングスクールに興味がある
- テックキャンプに興味がある
テックキャンプ受講に関する過去の記事は、コチラから見れます。↓↓
よければコチラも参考にしてみてください。
テックキャンプ短期集中コース28日が経過。
4週間の振り返り
テックキャンプで学べる大まかな学習内容
カリキュラムは4つの段階に分かれている。
テックキャンプ プログラミング転職コースのカリキュラムは、
↓↓の4つの段階に分かれています。
- 基礎カリキュラム
- 応用カリキュラム
- 発展カリキュラム
- 最終課題
基礎〜発展カリキュラムを、各2週間で
学習を進めていくのが目安として設定されています。
ただ、学習の進捗スピードには個人差があるので
早く進めることには問題ありません。
僕の場合、4週間たった今日までで、
こんな感じで学習を進めています。
- 基礎カリキュラム:約1週間
- 応用カリキュラム:約2週間
- 発展カリキュラム:約1週間
- 最終課題:これから。
学習の進捗に目安が設定されているため、
ひとり独学でプログラミング学習を進めていくことに比べると、
学習のゴールがわかりやすく、学習を継続しやすいと実感しています。
チームメイトと学習の進捗を共有できる機会もあり、
モチベーションの維持がしやすいと思います。
僕が4週間で学んだ内容
基礎〜発展カリキュラムで学べる内容は、こんな感じです↓↓
- HTML/CSS 基礎〜模擬ホームページ作成
- Ruby 基礎〜応用
- Ruby on Rails
- 基礎〜簡単なアプリケーション作成
- テストコード記述
- デプロイ
- JavaScript 基礎
- SQL 基礎
- Git, GitHub
他にもたぶんありますが、だいたいこんな感じでしょうか。
間違っていたらすみません。
まず、テックキャンプ受講には、Macを用意することが必須になっています。
Macはほぼ触ったことがなかった僕は、
初めのうちは、Macbookの操作に慣れることに苦労しました。
それでも、1〜2週間も経てば、Windowsと同じくらいのスピードで
Macを操作できるようになっていました。
はじめのころは、すごく難しく感じた Ruby on Rails ですが、
カリキュラムで過去に学習した内容を、改めてもう一度見てみると、
1回目は全然意味がわからずに、とりあえず進めていた内容が
2回目に読んでみると理解ができるようになっていますし、
わかったつもりだった内容が、さらに理解が深まることもよくあります。
テックキャンプ受講前は、Progateで学習していました。
Progateもわかりやすい内容になっていると思っていましたが、
テックキャンプのテキストでは、
1つひとつの専門用語が、
端的にわかりやすい文章で説明されているところが特徴的で、
理解しやすいポイントなのかなと、感じています。
エラーとの戦いが仕事の1つであることを実感する
アプリケーション作成中は、エラーがたびたび起こります。
初心者のうちは、エラーのほとんどが、自分の簡単な記述間違いです。
- スペルミス
- 例:except → expect など
- 単数系・複数形のミス
- 例:user ⇄ users など
- 記述ミス
- 例:『comment』と書くべきところ、勘違いで『text』と書いてしまった など
- 記述忘れ
- 例:ルーティング、コントローラーなどの記述もれ など
- 全角を使ってしまう(全角スペース、全角@ など)
エラーの原因が見つかれば、
「なんだ、こんな簡単なミスをしていたのか〜。。。(笑)」
で終わりますが、
難しいと感じるのは、「エラー文が表示されたとき」です。
エラーメッセージは、全て英語で表示されます。
『NoMethodError in XXXX#XXXX』みたいな感じでエラーメッセージがでます。
エラーメッセージが、プログラミングの敷居を高くしている1つの要因だと思っています。
少しずつ、エラーメッセージの内容を
解読できるようになってきてるかもしれませんが、
いまだに嫌気がさしてしまいますw
日本語でOK。。。
エラー文の読み方と、チェックするべきポイントなんかを
まとめてくれてるカリキュラムがほしいなって思いました。
もちろん、少しはあるんですが、
ここは全然足りないな〜って感じてます。
「やっていくうちに慣れる」
のかもしれないけど。。。ここが一番不安です。。。
Twitterでも、こんなツイートしてました。
実装課題はエラーとの戦いでしたが、
エラーはほとんどが自分の記述のケアレスミスでした。エラーの見つけ方、探し方、覚えたい。
— shibawork @プログラミング学習中 (@shibawork_com) February 12, 2021
僕が感じたテックキャンプを受講するメリット
プログラミングの独学と比べたとき、
テックキャンプを受講するメリットは、
僕が感じているのはこんな感じです。
- モチベーションを維持しやすい、継続しやすい
- わからなくなったときにすぐに聞ける
- テキストがわかりやすい
- 学習の進捗は独学より圧倒的に早い
- 時間割学習をすると学習効率が非常に高い
- 期限があるため、ゴールが明確
どれも独学では難しいことだと思います。
短期集中コースは約65万円ですが、(夜間コースはもっと高い)
僕はいまのところ、65万円の価値は十分あると感じてます。
ライザップやテックキャンプなどは
『3日坊主ビジネス』と言われることがありますが
僕が感じているテックキャンプの価値は、
「3日坊主で終わらせないこと」ではなく
「最高の効率で短期間でプログラミングを習得する環境」にあると思います。
(もちろん、3日坊主を防ぐことも有効だと思いますが)
僕はもともと薬剤師なので、
医学書を読んだり、休日に勉強会に参加するなど
どちらかというと勉強する習慣はある方だと思います。
(日本人成人の平均勉強時間が約6分という事実と比べると、ですがw)
Progateで独学していた1ヶ月間は、
プログラミング学習そのものは面白かったですが
勉強の効率がなかなか上がらない日が多かったです。
プログラミング独学(Progate)で感じた問題点は、こんな感じです。
- 目標やゴールの設定の仕方がわからなかったこと
- 休憩時間の取り方が曖昧で、疲れてもダラダラと継続してしまいがち
- わからなくなったとき、模範回答を見るしかないこと(聞ける人がいない)
このあたりは、テックキャンプで解決できました。
また、テックキャンプを受講した経験は
おそらく卒業後も活きると思います。
具体的には、プログラミング以外にこんなことが習得できると思います↓↓
- 瞑想のやり方(やったことなかった)
- 自己管理能力:時間管理、効率の良い学習方法、生活習慣の改善 など
- コミュニケーション能力:1分間程度で相手にわかりやすく説明する力
特に、効率よく学習する方法は、
短時間でスキルアップするためにはかかせません。時間は有限です。
Youtubeなどで、マコなり社長やブレイクスルー佐々木さんが言っているような
効率のいい勉強方法は、動画で聞くことはあっても、
実際にやってみる環境がないと実践することはありませんでした。
実際にやってみてこそ、本当に効率がいいことが実感できます。
実感が持てたからこそ、
そのあとは一人でもできると思いました。
30代未経験で、転職できるのか?
僕は現在、30代前半でプログラミングどころかIT業界も未経験です。
「本当にエンジニア転職ができるのか?」
「希望しない転職になってしまうんじゃないか?」
こればかりは、転職活動をはじめてみないとわかりません。
IT業界で、自分の市場価値がどれほど評価してもらえるのか?
10代、20代のかたと比べると、
年齢では圧倒的に魅力が劣るのはわかっています。
そのかわり、僕は薬剤師を7年弱経験しているので
社会人としての経験や、知識・スキルを強みにして
転職活動をしていこうと思ってます。
僕のように、薬剤師でプログラミング始める人が
どれほどいるか、全くわかりませんが、
少ないのであれば、もしかしたら
希少価値として資格も活かせるかもしれません。
5週目には、就職サポートの方との面談が始まると聞いています。
どんなお話が聞けるのか、とても楽しみです。
さいごに
テックキャンプ受講から約1ヶ月のため、
かなり長めの文章になってしまいました。
さいごまでお付き合い下さって、本当にありがとうございます。
これからも、テックキャンプ受講中の情報発信、
卒業後もプログラミングに関する情報発信をつづけていきます。
今回の記事が、少しでも参考になれば幸いです。
テックキャンプはまだ半分も終わっていないので、
これからも楽しんでいきます✨
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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