こんにちは、shibaworkです。
僕は、2021/01/18から3/28まで
テックキャンプ プログラミング転職 短期集中コース(オンライン)
を94期生として、受講しました。
3/29から就職(エンジニア転職)活動を開始。
そして4/27に、第一希望としていた受託開発の企業様から内定をいただきました。
この記事では、第一志望内定を獲得するまで
僕が就職活動で経験したことや得られたことなどを書いています。
就活の記事はボリュームが多くなりそうなので、
複数回に分けて書いていこうと思います。
今回はその1回目として『面接で聞かれた質問と返答』について記述します。
● この記事は、こんな方にオススメです
- これからプログラミングを勉強してみたい
- すでにプログラミングの勉強をはじめている
- プログラミングスクールに興味がある
- テックキャンプに興味がある
テックキャンプ受講に関する過去の記事は、コチラから見れます。
よければコチラも参考にしてみてください。
- 面接する上で、重要な姿勢について
- 面接で聞かれた質問と、その返答
- まとめ
面接する上で、重要な姿勢について
面接で、面接官からの質問にたんたんと正直に答えているだけでは、面接官に良い印象を与えることは難しいでしょう。
面接官は、次のような部分をみています。
- 入社したら給料に見合う働きをしてくれるか
- スタッフと円滑なコミュニケーションを取れるか
- やる気があるか
- 自ら成長していけそうか
聞かれた質問に対して、上記の印象を与えられるような返答をすることが良い印象を持ってもらえるポイントになります。
面接で聞かれた質問と、その返答
実際に、僕がよく聞かれた質問と、その回答を紹介します。
前提として、僕はIT未経験の30代の男性です。
僕のプロフィールはコチラをみてください。
・自己紹介をしてください。 ・なぜ転職をしようと思ったんですか?(なぜエンジニアを目指そうと思ったんですか?)理由をおしえてください。
●●●●(本名)と申します。本日はどうぞよろしくお願い致します。
私は、前職では病院で薬剤師として7年弱働いてきました。
抗がん剤関連の業務を担当していた時期に、FileMakerProを用いて抗がん剤業務専用のアプリケーションの開発し、その後退職するまで運用を行いました。
この経験で、システムの重要性や素晴らしさを実感いたしました。
これがきっかけとなり、IT業界で働いてみたいと考えるようになりました。
プログラミングの学習をまずはProgateから開始し、本格的に勉強するためにテックキャンプというプログラミングスクールに1月〜3月末まで通いました。
現在はスクールでの学習は終了し、4月から自己学習をしながら転職活動を行っております。
テックキャンプに通ったことを面接官に伝えるかどうか、について
「テックキャンプに通っていたことを面接官に伝えると、印象が悪くなる場合がある」と言う卒業生の声をいくつか聞いたことがありますが、私は面接でそのような印象はほぼ受けませんでした。
そのため、テックキャンプに通ったことで学習の質が担保されることと、それ以外に自己学習をすめている事実を伝えることで、面接官に良い印象を与えられると考えたため、履歴書にもテックキャンプに通ったことを書き、面接でも必ず伝えるようにしていました。
どのような企業に応募していますか?またその理由をおしえてください。
あまり規模が大きくなく少人数で経営されていて、スタッフをフルスタックエンジニアとして育成をされている企業を選んで応募しています。
私はプログラミングの技術を高めたいのはもちろんですが、将来的にはプログラミングだけでなく、マネジメントやマーケティングなど会社の運営・経営に関して全体的に関わりたいと思っております。私自身が会社と一緒に成長していけるような企業を探して応募しています。
・あなたの強みはなんですか? ・これまで仕事で成長できたことをおしてください。
【①コミュニケーション力】
私の強みは、コミュニケーション力があることです。
前職では、主に患者さんに薬の説明や症状の聞き取りのためにお話をしたり、実習生への指導、医師や看護師など他職種とのコミュニケーションを日常的に行なってまいりました。患者さんとの会話では、相手の立場や理解度を考え、反応をみながら、説明の仕方や、説明ペースを変えて、常に相手にとってわかりやすい説明をする努力をしていました。
このような経験から、業務上でのコミュニケーションは問題なく行えると考えております。
【②学習週間】
学習習慣があることです。
前職が医療職ということもあり、新しい治療方法が常に開発されています。そのキャッチアップのための自己学習、学会・勉強会への参加を継続し、資格取得のための学習も積極的に行ってきました。FileMakerProを独学してアプリケーションを開発したことや、資格取得やそれ以外の学習を常にしてきており、医療情報技師など資格を取得できています。
現在も、プログラミングスクールのカリキュラム外の学習を継続しています。
あなたの欠点だと思うところをおしえてください。
私はどちらかというと、「まずはやってみよう」という考えが強いため、後先考えずに行動してしまって上司に注意されることがありました。
その対策として、自分が行うことが正しいのか冷静になって考えてみることや、他人の意見も意識して聞くようにしています。
あなたは、周りからどのような人だと言われますか?
良くも悪くも、周りが見えなくなるくらいの集中力があると言われます。一度決めたことを最後までやり通す、継続力があると言われたことがあります。
仕事での成功体験をおしえてください。
前職の病院にて、スタッフの抗がん剤被曝防止器具の導入に成功しました。
スタッフの抗がん剤被爆の危険性を学び、その対策に器具を用いることが有効であることを知りました。器具は使い捨てのため、年間1000万円ほどの赤字になることがシミュレーションで計算されました。
抗がん剤担当看護師と協力して、器具を導入することのメリットをしっかりと洗い出し(スタッフの安全性の向上、新入職者へのアピールなど)、それを材料に上層部へ掛け合い、導入することを許可していただけました。
この経験から、問題の本質を探る力、交渉力などが身についたと感じています。
プログラミングスクール(テックキャンプ)ではどんなことを学びましたか?
主にRuby, Ruby on Railsを学習しました。
また簡単なJavaScriptについても学習しています。
Git, GitHubを用いた開発管理、RSpecを用いたテストコードの記述、Herokuへのデプロイなど、アプリケーション開発をしながら学習してきました。
スクールでの課題だけでなく、オリジナルアプリの制作も行いました。
プログラミングスクールでの学習以外で、どんなことを学習していますか?
テックキャンプでは主にRuby, Ruby on Rails を学びましたが、フロントエンドの技術の学習が不足していると感じました。
そのため、教材を用いてJavaScript, React, Vue.js, Nuxt.js, Web制作について学習を進めています。
また、paizaでRubyの学習を継続しています。
まとめ
冒頭にも書きましたが、
面接官は、このような部分をみています。
- 将来的に給料に見合う働きをしてくれるスタッフに自ら成長できそうか
- スタッフと円滑なコミュニケーションを取ることができそうか
- どれだけやる気があるか
上記の回答は、私なりにこういった印象をもっていただけるような内容にしたつもりです。
特に、コミュニケーション力や学習意欲については、
面接官から何度も高くご評価いただけたと思います。
これからエンジニア転職を目指される方は、ぜひ参考にしてみてください😊
次回は、『転職活動に利用したサービス』について書く予定です。
今回の記事は以上です。
よければ、別の記事も覗いてみてください😊
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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