こんにちは、shibaworkです。
※この記事は、前回のつづきです
前回の記事をまだお読みで無い場合はコチラからどうぞ
僕は、2021/01/18から3/28まで
テックキャンプ プログラミング転職 短期集中コース(オンライン)
を94期生として、受講しました。
3/29から就職(エンジニア転職)活動を開始。
そして4/27に、第一希望としていた受託開発の企業様から内定のご連絡をいただきました。
この記事では、第一志望内定を獲得するまで
僕が就職活動で経験したことや得られたことなどを書いています。
今回はその3回目として、『転職活動中の学習内容』について記述します。
転職活動中の学習内容
転職活動中は、当然転職活動そのものがメインとなりタスクが非常に多くあるため、
学習時間の確保が今までより大変になります。
時間管理や計画的な行動を意識しなければ、
まる1日学習に手がつかないことも。
学習に時間を使いすぎて転職活動がおろそかになっては、
「一体なんのための転職活動なのか??」
ということになってしまうので、バランスをとることが大事です。
難しいんですけどね。
学習の方向性を決める、目標を立てる
方向性が定まっていないと、勉強する意味を見失いがちになります。
現状を把握し、何を目指すのかハッキリさせておきたいところです。
僕の場合は、方向性・目標についてこんなことを考えました。
- ポートフォリオについて
- テックキャンプ受講中にオリジナルアプリは最低限完成している。
- ポートフォリオの数を増やせたら理想的だが、優先度は低めにする。
- 学習したいこと
- Ruby on Rails の基本的な部分はテックキャンプでの学習で割と網羅できていると感じた。Railsの発展的な内容を学習しても良いが、優先度低めでも良さそう。
- テックキャンプでの学習はフロントエンドの内容が少ないと感じている。フロントエンドの知識を勉強したい。JavaScript, Vue.js, Reactなどを学習することを優先する。
- テックキャンプで、Rubyドリルがあまりちゃんと解けていなかったと感じている。プログラミングの地力をつけることも必要。
- 学習時間の確保について
- 集中して取ることは難しくなる。
- 空いた時間に少しずつこまめに勉強を進めやすい教材を選びたい。
この考えにあう教材を探しました。
プログラミング教材、探せば結構いっぱいありますよね。
僕が利用したのは、以下の通りです。
Udemy
Udemyは、プログラミングに限らず、幅広い分野の動画教材を購入できる学習サイトです。
セール時以外は値段が非常に高く設定されていますが、
講師が発行しているクーポンを利用したり、セールのタイミングを選ぶと
1200円から教材が購入できます。
僕はReact入門の教材を購入して勉強していました↓
モダンJavaSciptの基礎から始める挫折しないためのReact入門
動画を見ながら、手を動かしながら学習できるので、非常にわかりやすかったです。
ちなみに、転職先が決まってテックキャンプを卒業したあと、
ここ数日ではUdemyでwordpressの教材を購入して勉強してます。
wordpressも自分でいじれるようになりたいと思ったので…
※この記事を書いている2021.05.03現在は、無料テンプレートのCocoonを利用しています。
Proglus
Proglusは、ドットインストールに近いサブスクリプション型の動画教材です。
無料でも利用できますが、月額1078円税込で全てのコースが利用可能になります。
さらに、有料コースを20日間無料体験できるので、
「とりあえず試してみたい」という初学者に非常に優しい仕様となっています。
僕は、Proglusで以下の2つを学習しました。
ちなみに、僕は20日間の無料体験期間中に
お目当てだった上記2つのコースを完走してしまったので、
実はお金を払っていません。。。嫌な客ですみません。。。
ただ説明は非常にわかりやすかったので、おすすめです。
講師の中村祐太さんは、Udemyにも教材を出されています。
僕が受講したコースは、おそらくUdemyの教材と同じ内容なので、
短期間で学習できる場合は、Udemyで購入するより
Proglusで1ヶ月間で学習完了したほうが安上がりになる気がします。
もし今後受講したいコースが出てきた場合は、
有料コースでまた利用させていただくと思います。
paiza
paizaは、プログラミング学習サイトであり、転職サイトでもあります。
エンジニア転職を目指す方には、非常におすすめしたいサイトです。
僕は、テックキャンプのCAから紹介していただきました。
僕の場合は、プログラミングの地力をつけるための学習として、
スキルチェックでコツコツ問題をこなしていました。
取り扱っている言語もだいたい揃っているので、
どの言語で勉強している人でも利用できると思います。
僕はプログラミング言語のなかではRubyと簡単なJavaScriptしかできないので、
Rubyで問題を解いていました。
スキルチェックで解けた問題のランクに応じて、
自分のランクも上がっていきます。
ゲーム的な要素もあり、問題もスキマ時間にできるので、
コツコツ続けやすい仕様になっているのが嬉しいです。
僕はBランク以下の問題で地力を鍛えつつ、
Aランクの問題にチャレンジして、3回目でAランクを取得できました。
取得できたランクに応じて、paizaで応募できる企業の募集の幅が広がるのも面白いシステムです。
paizaで面接を組んだ企業との面談・面接では、
面接時にスキルチェックでのコードについて、説明を求められる場合があるようです。
僕の場合は、その前に希望の企業に内定が決まってしまったので、
コードの説明をするフェイズは経験していませんが、
「選考が進んだ場合、paizaで提出されたコードの説明をお願いします」
と何回か言われました。
「綺麗なコードを書けるかどうか」などについても
企業から見られているものと思います。
まとめ
今回は、僕が転職活動中の学習や
プログラミング学習のサービスについて紹介いたしました。
プログラミングの教材は探せば山ほど出てきますが、
今回紹介したものは、どれもおすすめできるものです😊
これからエンジニア転職を目指される方は、ぜひ参考にしてみてください😊
今回の記事は以上です。
よければ、別の記事も覗いてみてください😊
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
コメント